痛いところを守ってくれる「スパインバンパー」のご紹介!
コロナウィルス感染症によって世の中いまだに多大な影響を受けておりますが、先行きの見えなかった状況にも少しづづ回復の兆しも見えてきているのではないでしょうか。
レイドが体験スクールで使わせてもらっている彩湖グリーンパークの再開も、その回復の兆しのように思えます。
さて、そんな久しぶりに水に浮かぶことが出来るこのタイミングで、素敵なアイテムが届きました。
この丸みを帯びた可愛らしい形の何か。
大きさは左右幅11.5cm、高さ5.5cm、といった手のひらに乗るほどのサイズ。
表面はスベスベとして触り心地よろし。
裏を返せば中央に丸い窪みがあり、何かが納まりそうな予感。
使用する際は、付属のストラップを用いて取り付けます。
さてこちら、何かと申しますと。
痒い所に手が届くようなアイデアで生まれた、痛い背中を守ってくれる。。。
「スパインバンパー」というアイテム!
【spine】:脊柱(せきちゅう)、脊椎(せきつい)骨
【bumper】:車のバンパー、緩衝器
つまり。。。背骨をあるものの干渉の痛みから守ってくれる「背骨のためのバンパー」
もったいぶってスミマセン。
取り付けた姿を先に!
おおーーーっ、綺麗に納まった!
フェザークラフトユーザ―なら、おわかりいただけるんじゃないでしょうか。
コクピット後方のリブの上部に取り付けられた「スパインバンパー」
つまり、こんな感じで取り付けられます。
そう、スターン(後部)デッキバーの出っ張りからパドラーの背骨を守ってくれる
アイテムなんです。
カヤックはフェザークラフト ウィスパーでして、オリジナルの状態はこう。
デッキバーの末端が飛び出しております。
そして、このデッキバーのいたずらがコチラ。
ウィスパーシートの背面なのですが、赤丸部分、さすがのリップストップナイロンも
擦れてやられてます。
これはウィスパーあるあるなんですが、このようにシートの背面の擦れ、
シート背面がズレるとPFD、PFDがズレると背中へデッキバーが…。
更に言えば、シーソックを付けていればシーソックも擦れる訳ですね。
そこで登場「スパインバンパー」!!
こうやって、裏面の窪みにデッキバーの末端を合わせて。。。
ベルトを締めて取り付け完了!!
シートも付けて…納まりがいいですねーーっ!
それもそのはず「スパインバンパー」を生んだ「KOTOBUKI工作(ことぶき こうさく)」さんもカヤッカーであり、フェザークラフト ウィスパーのヘビーユーザー。
そして、FRP製作技術のプロフェッショナル。
元々は「KOTOBUKI工作」さんがご自身で使われていたコレに対し、作ってほしいという願いを聞いていただいた「スパインバンパー」
試作と試行を重ね、素材もより良い物を使い、一つ一つハンドメイドで製作してくださいました!
更に、こういった状況も考え、メタノール70%希釈液で除菌消毒もおこなってから出荷という心遣い。
「スパインバンパー」はフェザークラフト ウィスパーのスターンデッキバーを対象に作られましたが、カフナ、カレント、Kライト、カサラノでも使用可能です。
気になるお値段は、税込価格¥2,750(税抜価格¥2,500) です!
一つ一つが手作りなので数に限りがあります。
コレ欲しい!! という方はお早めにお声掛けくださいね!
http://www.kayak-laidback.com/item/accessory/22.html
(↑ レイドバックHP アクセサリーのページに掲載してます!)
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